- 私が福祉の仕事を選んだ理由
- もともと、おばあちゃん子でしたが、高校の時にその祖母が体調を崩したことをきっかけに福祉のことをもっと知りたいと思うようになりました。大学で福祉を学びながら、特別養護老人ホームでもアルバイトを始め、「高齢施設で働きたい」と思うようになりました。
- 「働いている職員さんが優しい」だから七野会を選びました
- 施設見学を何か所かしましたが、一番雰囲気が良いと感じました。働いておられる職員の方達が優しいです。もちろん施設の場所、給料等、色々なことを考えたうえで決めましたが、最後の決め手は「職員さんの優しさ」でした。楽しく安心して働ける環境だと感じ選びました。
- 実際に働いてみて、嬉しかったこと、大変だったこと
- 色んな方がおられる中で、「どうすれば上手くいくのかなあ」と行き詰ってしまうことや、「この方にはこの方法で成功しても、違う方ではうまくいかない。大変だなあ。」と思うことがありますが、利用者さん目線で考えると視界が開けてよい方向に向かうことがあります。昨日できなかったことが今日できた時、「ありがとう」という言葉や笑顔を頂いた時、先輩に褒めてもらえた時、そんな嬉しさや楽しさがたくさんあります。不安そうにしておられた利用者さんに、「その方の好きなこと」や「ご家族の名前」をきちんと覚えて会話にすることで、とても安心されました。自分が関わることで「ここは信頼できる場所」と思って頂いたことは、私にとって印象深い出来事でした。
- 七野会だからこそ感じる、仕事の魅力や楽しさ
- 七野会では「その人らしさ」を大切にしています。今、私が働いている場所でも、利用者さんの尊厳を何よりも大切にしていると自信を持って言えます。そして利用者さんだけでなく職員の気持ちも大事にしてくれるのが七野会です。何かあれば先輩も同僚も一緒に考えます。利用者さんに良いケアをするために、職員の働く体制を常に見直しています。入職1年目の時には、自分の教育担当の先輩に悩みや出来ないことを、すぐに相談していました。
定期的にある「ご飯会」、「同期との飲み会」も楽しみの一つです。
- 就職活動中の方にメッセージをお願いします
- 仕事なので、悩むことや大変なこともありますが、それ以上に利用者さんの笑顔や「ありがとう」は大きなやりがいです。私は毎日楽しいです。尊敬できる先輩や同期達と楽しく働けるのも、人間関係に恵まれているからだと思います。栄養、リハビリ、看護など、色々な職種の方たちと食事・居室環境・関わり・行事等、今の利用者さんにとって何が一番なのか、話し合って実践できます。実際の職場の雰囲気をみてほしいなあ、と思います。
